Script database and Japanese screenwriters in Japanese broadcast programs and animation

このサイトは平成・昭和などを彩った脚本・脚本家をアーカイブ化したウェブサイトです。脚本家たちの人となりや、脚本データ、来歴や作品歴をご覧いただけます。

「時間ですよ」第2シリーズ(71年、TBS)

Work Title 「時間ですよ」第2シリーズ(71年、TBS)
Phonetic Pronunciation -
Period 1971
Author 向田邦子
Summary 1970年に放送されて大ヒットした人気連続ドラマの続編。東京の銭湯「松の湯」を経営する松野家を中心としたホームドラマ。ドラマの基本的な構図は前シリーズと同様で、ドラマの内容とは無関係のギャグや、女湯でのヌード・シーンなどが登場。大きな話題を集めた。また、今作では銭湯の隣に住むマドンナ的女性として、公募で起用された天地真理が「隣のマリちゃん」を演じて人気を博した。 ★様々なお客が訪れる東京・五反田にある銭湯「松の湯」。しっかり者の松野まつ(森光子)とお人よしの祥造(船越英二)の夫婦が経営を切り盛りしていたが、長男・一郎(松山英太郎)は風呂屋の跡継ぎを嫌って会社勤めしていた。さらに、松の湯には一郎の嫁である芙美(松原智恵子)、陽気なボイラーマンの健(堺正章)、亭主運に恵まれず脱衣場の世話係を務める浜子(悠木千帆)なども出入りしていた。そんな個性的な人々に加え、こちらも個性的な浴場の常連たちや近隣の住人達も加わって、松の湯では連日のように笑って、泣いて、大騒ぎの人間模様が繰り広げられていたのである。
Script of This Work