「蛇蝎のごとく」(81年、NHK)
Work Title | 「蛇蝎のごとく」(81年、NHK) |
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Phonetic Pronunciation | - |
Period | - |
Author | 向田邦子 |
Summary | ヘビとサソリのように互いに憎しみ合っていた二人の中年男性が、ふとしたことから理解し合うようになる姿をコミカルに描いたドラマ。「土曜ドラマ」枠で全3回放送。状況劇場をやめた小林薫が、向田邦子の推薦により初めて出演したテレビドラマでもある。2004年には「恋風の街」と改題して舞台化され、東京、名古屋などで上演された。また、2012年にはテレビ東京にて、原題のまま長尾啓司脚本、朝原雄三監督、市村正親、石原さとみ、芦名星、小澤征悦などの出演でリメイクされている。 ★仕事一筋で実直な会社部長の古田修司(小林桂樹)は、部下のOLの相談に乗るうちに、彼女に対してよからぬ感情を抱いてしまう。そんな中、修司は、娘・塩子(池上季実子)が妻子ある中年イラストレーターの石沢(津川雅彦)と交際しているのを偶然知ってしまう。修司は怒りに燃えて石沢のもとに乗り込み、大騒動を巻き起こす。ところが、修司の妻が石沢の妻と親しくなったり、塩子に恋心を抱く男性が登場したり、修司の部下に対する浮気心が明らかになるなど事態は混沌とし始める。 |
Script of This Work |
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