Script database and Japanese screenwriters in Japanese broadcast programs and animation

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「源氏物語」(80年、TBS)

Work Title 「源氏物語」(80年、TBS)
Phonetic Pronunciation -
Period -
Author 向田邦子
Summary 紫式部によるあまりにも有名な古典文学をテレビドラマ化。主人公・光源氏には沢田研二を起用。彼と恋物語を繰り広げる八人の女たちを、八千草薫、十朱幸代、いしだあゆみ、倍賞美津子、藤真利子、風吹ジュン、叶和貴子、渡辺美佐子らが演じた。 ★桐壺帝(芦田伸介)の二番目の皇子として生まれた光源氏(沢田研二)。母の桐壺更衣(八千草薫)は帝の寵愛を独占していたが、三歳の源氏を残して他界してしまう。悲嘆にくれた帝は、桐壺に瓜二つの藤壺(八千草薫・二役)を女御に迎える。光源氏は藤壺を母と慕うが、やがてそれは恋へと変化する。一方、光源氏は左大臣(金田龍之介)の娘・葵の上(十朱幸代)との結婚が決まっていたが、光源氏が藤壺に心を寄せていたこともあり、その仲は深まることがなかった。ある日、源氏は藤壺に自分の胸の内を明かし、彼女を抱きしめるが、藤壺は罪を犯すことを躊躇し別れを告げる。それをきっかけに、光源氏は空蝉(朝加真由美)、夕顔(いしだあゆみ)、末摘花(風吹ジュン)、若紫(叶和貴子)など様々な女性との恋愛遍歴を重ねていくのだった。
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