Script database and Japanese screenwriters in Japanese broadcast programs and animation

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佐々木昭一郎

Name 佐々木昭一郎
Brief History/Anecdotes (1936-)東京生まれ。立教大学経済学部卒。1960年にNHKに入局し、芸能部ラジオ文芸部でラジオドラマの演出を担当。脚本も手がけた「おはよう、インディア」で文部賞芸術祭ラジオドラマ部門大賞を受賞。1968年、テレビドラマ部に異動。「銀河テレビ小説」などのADを務めながら、独特の作風で数々の受賞作を生み出す。代表作の一つ「四季・ユートピアノ」は、文化庁芸術祭テレビドラマ部門大賞、放送文化基金賞ドラマ番組部門本賞、ギャラクシー賞、イタリア賞テレビドラマ部門グランプリ、国際エミー賞優秀作品賞を受賞。ロケ先の一般人を登場させるドキュメンタリー調の手法、詩情あふれる音と映像に特徴がある。1995年に定年退職後、フリーディレクターとして活動。文教大学情報学部教授として10年間、教鞭をとった。脚本家としては異色の存在で、自ら脚本も書く映像作家、映画監督、ドラマディレクターとして内外に名高い。
Major Screenplays (Major Works)