阿木翁助
| Name | 阿木翁助 |
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| Brief History/Anecdotes | 1912年、長野県生まれ。長野県立諏訪中学校(現・長野県諏訪清陵高校)卒。1930年に小説家を志して上京。築地小劇場演劇研究所を経て、1934年にムーラン・ルージュ新宿座の文芸部に入り、「十手返還記」で劇作家の一歩を踏み出す。ユーモアと皮肉をまじえて世相を巧みに織り込んだ「女中あい史」が絶賛され第一線に躍り出る。その後、新喜劇座、松竹新派の文芸部でも活躍。戦後はラジオ、テレビに進出し、大河ドラマの先駆けと言われるNET(現・テレビ朝日)制作の「徳川家康」を執筆。1000本を超える脚本を手がけて昭和の演劇、芸能史を彩った。また、「演劇の青春」ほか著書多数。1983年に「悪魔の侵略」で日本文芸大賞を受賞。1958年に日本テレビ芸能局長、1967年に常務制作本部長に就任。1966年に日本放送作家協会理事長、1990年に会長に。1977年に紫綬褒章、1983年に勲四等旭日小綬章を受章。2002年死去。 |
| Major Screenplays (Major Works) |
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