Script database and Japanese screenwriters in Japanese broadcast programs and animation

このサイトは平成・昭和などを彩った脚本・脚本家をアーカイブ化したウェブサイトです。脚本家たちの人となりや、脚本データ、来歴や作品歴をご覧いただけます。

井上由美子

Name 井上由美子
Brief History/Anecdotes 1961年、兵庫県神戸市生まれ。立命館大学文学部卒。大学卒業後、テレビ東京に勤務しながら、シナリオ作家協会のシナリオ講座で学び、同協会大伴賞を受賞。1991年に「過ぎし日の殺人」で脚本家デビュー。90年代後半より「ギフト」「GOOD LUCK!!」「エンジン」など木村拓哉主演ドラマを次々にヒットさせ、2018年には「BG~身辺警護人」で木村と再タッグを組んだ。「14才の母」「遺産争続」「昼顔~平日午後3時の恋人たち」など、社会問題を題材にしたドラマでも話題を呼ぶ。2006年に「マチベン」で向田邦子賞、「マチベン」「14才の母」で芸術選奨文部科学大臣賞、2007年に「火垂るの墓」で文化庁芸術祭放送個人賞、2008年に「パンドラ」で東京ドラマアウォードグランプリほか、橋田賞、モンテカルロ国際テレビ祭AMADE賞、放送文化基金賞、日本民間放送連盟賞最優秀賞、ギャラクシー賞優秀賞など受賞多数。
Major Screenplays (Major Works)