Script database and Japanese screenwriters in Japanese broadcast programs and animation

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「花へんろ・風の昭和日記」(第一章85年、第二章86年、第三章88年、新花へんろ97年、NHK)

Work Title 「花へんろ・風の昭和日記」(第一章85年、第二章86年、第三章88年、新花へんろ97年、NHK)
Phonetic Pronunciation -
Period -
Author 早坂暁
Summary 「花へんろ・風の昭和日記」は「ドラマ人間模様」枠で放送された連続ドラマ3部作。作者自身の体験をもとに、大正から昭和にかけて四国の遍路道に面した商家を舞台に、当時の日本の歴史を綴る。また、続編の連続ドラマ「新・花へんろ」は、「水曜シリーズドラマ」枠にて放送された。 ★「第一章」~大正十二年、家出をした静子(桃井かおり)は、関東大震災を機に、商家富屋の次男・勝二(河原崎長一郎)と結婚する。ある日、ひとりの女遍路が娘を残して消えてしまう。静子は彼女を巡子と名付けて育てる。 「第二章」~妊娠していた静子は、富屋に入った説教強盗の人質となりショックで早産してしまう。産まれた子・震一は産声も出さない弱い子で、静子は子供の成長に悩む。 「第三章」~静子の子・震一は、伸び伸びと成長していた。そんな中、富屋の句会に種田山頭火がやって来る。一方、町の娯楽場の大正座では、元海軍大佐で戦争反対を唱える水野廣徳の演説会が行われるが、水野は暴漢によって斬りつけられてしまう。 「新花へんろ」~終戦直後の昭和二十年十月、大正座を任されることになった静子は、町の人たちを楽しませようと奮闘する。
Script of This Work

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