Script database and Japanese screenwriters in Japanese broadcast programs and animation

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「オトナの男」(97年、TBS)

Work Title 「オトナの男」(97年、TBS)
Phonetic Pronunciation -
Period -
Author 大石静
Summary 東芝日曜劇場の枠で放送。主な登場人物は、水町大二郎(役所広司)、小田深雪(松本明子)、成瀬仁(段田安則)、野ノ宮優作(西村雅彦)。★大手広告代理店に勤める水町大二郎、成瀬仁、野々宮優作は、39歳独身男三人組。水町は恋愛が苦手で女性にオクテ。成瀬は女性を見る目が厳しい隠れマザコン男。野々宮は恋愛至上主義のプレイボーイ。ある日、水町は会社の前で突然、かつての同僚、小田深雪に声を掛けられて驚く。2人は7年前に付き合っていたのだが、水町が一方的にフラれ、その後深雪は他の男と結婚したと聞いていたからだ。深雪は離婚して、バツイチのキャリアウーマンとして水町の営業部に戻ってきたのだった。その日、水町は同僚の成瀬、野ノ宮と一緒に、部長に呼ばれ、有力なクライアントの社長令嬢の写真を渡される。3人のうち誰でもいいから彼女と見合いしろ、というのだが、ビール会社の担当になった水町は営業で訪れた際に写真の社長令嬢に見初められ、見合いに臨むことになる。一方、成瀬は美雪と新たなプロジェクトチームを組むことになり、成瀬は深雪に惹かれていく。社長令嬢と付き合いはじめた水町は二人の仲が気になる。その頃、野々宮は付き合っていた恋人から結婚を迫られていた。40歳を間近に結婚を意識し始めた男たちの、せつなくほろ苦い大人のコメディ。
Script of This Work