Script database and Japanese screenwriters in Japanese broadcast programs and animation

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「長男の嫁」(94年、TBS)

Work Title 「長男の嫁」(94年、TBS)
Phonetic Pronunciation -
Period -
Author 大石静
Summary 木曜ドラマ枠で放送。主な登場人物は、長男の嫁・中村美里(浅野ゆう子)、美里の夫・健一郎(石田純一)、健一郎の母・節子(野際陽子)、次男・裕二郎(段田安則)、裕二郎の妻・襟華(鈴木杏樹)、三男・光三郎(山口達也)、光三郎の恋人・珠子(坂井真紀)。★幼稚園教諭の美里は銀行員の夫・健一郎と二人で幸せに暮らしていたが、健一郎の父が急死したことで、母・節子との同居話が持ち上がる。健一郎の実家で同居を始めて早々、劇団員の三男・光三郎が恋人・珠子とともに実家に転がり込んでくる。二世帯住宅に建て替えて別々の生活にしないと同居は続けられないという美里の希望を健一郎が節子に伝えると、節子は家出して次男・裕二郎の家に転がり込むが、お金持ちでお嬢様の妻・襟華は家事の一切を外注。生活感のないこの家では暮らせないと戻ってくる。節子は結婚しても仕事をやめない美里に当初不満を抱いていたが、明るく面倒見が良い美里が、家族の騒動に巻き込まれながらも長男の嫁として健一郎を支える姿を目の当たりにし、次第に絆を深めていく。
Script of This Work