Script database and Japanese screenwriters in Japanese broadcast programs and animation

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「わたしってブスだったの?」(93年、フジテレビ)

Work Title 「わたしってブスだったの?」(93年、フジテレビ)
Phonetic Pronunciation -
Period -
Author 大石静
Summary 金曜ドラマの枠で放送。主な登場人物は、大手広告代理店コピーライター・帰山夕子(松田聖子)、デザイナー・瀬尾(時任三郎)、カメラマン・戸高(西島秀俊)、瀬尾の妻・美津子(高木美保)、夕子の同僚・玲子(高橋ひとみ)。★大手広告代理店「パブリシテイTOKYO」のコピーライター・帰山夕子はデザイナー・瀬尾とは犬猿の仲だが、コンビを組んだ作品は次々ヒットを産みだしていた。だが、コネで中途入社の夕子に社内の風当たりは厳しかった。ある日、夕子は現場で知り合った駆け出しの年下カメラマン・戸高と意気投合し、彼のアパートで一夜を共にする。上司の懲戒処分に巻き込まれた瀬尾は辞表を提出。社長に直談判して辞表を撤回させようとした夕子は、逆に会社にとって自分たちは使い捨ての道具だと実感。自分も辞表を提出し、瀬尾に独立して一緒に事務所をたちあげようと持ち掛ける。戸高は自分の夢の実現のために夕子から金を借り、フィリピンに取材に渡る。瀬尾と「フロム30」という事務所を立ち上げた夕子は、「パブリシティTOKYO」から様々な妨害を受け、フリーランスの厳しさを味わう。共に仕事をするうちに夕子は瀬尾にもパートナー以上の感情を抱くようになる。世間の風当たりに負けず、恋と仕事にポジティブに生きる女性を描いたドラマ。
Script of This Work