「三匹の侍」「新三匹の侍」(63~70年、フジテレビ)
Work Title | 「三匹の侍」「新三匹の侍」(63~70年、フジテレビ) |
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Phonetic Pronunciation | - |
Period | - |
Author | 大野靖子 |
Summary | 「三匹の侍」はフジテレビ木曜20時枠で放送された連続時代劇。下半期半年間の放送で6年連続、計6シリーズ製作された。大野靖子は第2シリーズから参加。主な登場人物は、柴左近(丹波哲郎)、桔梗鋭之介(平幹二朗)、桜京十郎(長門勇)、橘一之進(加藤剛)。★代官の圧政に苦しむ農民が、代官の手代を人質に年貢米の軽減を交渉していた所に現れた柴左近は農民の味方となり、部下を取り返しにきた悪代官を追い払う。代官は居候の旗本の次男坊・桔梗鋭之助と、牢内につながれていた浪人たちを村に差し向ける。左近は瞬時に三人の浪人を斬りすて、桔梗と残った浪人・桜京十郎と睨み合う。桔梗と百姓出身の桜は左近に寝返り、三匹の侍が結成される。三人は宿場から宿場へとあてどのない旅を続け、庶民を苦しめる悪人や権力と戦う。第2シリーズからは左近に代わり、貧しい侍・橘一之進が加わる。 「新三匹の侍」はフジテレビの「五社英雄アワー」の枠で全13話のカラー放送。前作から桜京十郎(長門勇)が残り、流右近(安藤昇)、楓源三郎(高森玄)が加わった。★食い詰めた桜京十郎が流れ着いた銀山に、ヤマの支配者に復讐の機会を狙う流右近と、惚れた女を追いかけてきた楓源三郎もやって来た。流の復讐に桜と楓が力を貸し、新しい「三匹の侍」が結成される。三人は宿場から宿場へとあてどのない旅を続け、庶民を苦しめる悪人や権力と戦う。 |
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