「霧の旗」(69年、フジテレビ/ギャラクシー賞)
Work Title | 「霧の旗」(69年、フジテレビ/ギャラクシー賞) |
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Phonetic Pronunciation | - |
Period | - |
Author | 大野靖子 |
Summary | 松本清張原作。第7回ギャラクシー賞、第10回期間奨励賞受賞。フジテレビ「おんなの劇場」の枠で全6話で放送された。主な登場人物は、九州に住むタイピスト・柳田桐子(栗原小巻)、桐子に依頼された弁護を断る弁護士・大塚欽三(三国廉太郎)。★殺人容疑で捕えられ、死刑の判決を受けた兄の無罪を信じて、柳田桐子は九州から上京した。高名な弁護士・大塚欽三に調査を懇願するが、高額な弁護料を払う当てもない桐子はすげなく断わられる。兄は汚名を着たまま獄死。桐子は大塚弁護士への恨みを抱えて上京。バーで働く同僚から同僚の彼氏の浮気調査を頼まれて後をつけ、殺人事件に遭遇。偶然、大塚弁護士の愛人が傍を通りかかったのを目撃し、大塚弁護士への復讐のために証拠をねつ造。殺人犯として逮捕された愛人のために真実を話してほしいと大塚弁護士が桐子のもとを訪ねてくるが、桐子は応じない。懇願する大塚をさらなる罠にはめようと桐子は一計を案じ、見事復讐を果たす。 |
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