Script database and Japanese screenwriters in Japanese broadcast programs and animation

このサイトは平成・昭和などを彩った脚本・脚本家をアーカイブ化したウェブサイトです。脚本家たちの人となりや、脚本データ、来歴や作品歴をご覧いただけます。

岡田惠和

Name 岡田惠和
Phonetic Pronunciation おかだよしかず
Brief History/Anecdotes 1959年、東京都生まれ。和光大学人文学科中退。企画会社勤務後、フリーライター,音楽評論家、FMのDJなどを経て、東京・青山のシナリオセンターで脚本を学ぶ。1990年、「香港から来た女」で脚本家デビュー。2001年のNHK連続テレビ小説「ちゅらさん」は、パート4まで続編が制作されるほど大ヒット。悩みながらも前向きに生きる普通の人々の姿を繊細なタッチで描いた作風が共感を呼ぶ。1999年に「彼女たちの時代」で文化庁芸術選奨文部大臣新人賞、2001年に「ちゅらさん」で橋田賞、向田邦子賞、2005年に「さよなら私」で芸術選奨放送部門文部科学大臣賞、2016年には「奇跡の人」で文化庁芸術祭賞テレビドラマ部門大賞などを受賞。映画や舞台の脚本、漫画原作、作詞も手がけ、小説、エッセーなど著書多数。さらに音楽にも造詣が深く、NHKFMの「岡田惠和 今宵、ロックバーで」のパーソナリティを務めている。
Major Screenplays (Major Works)