内舘牧子
Name | 内舘牧子 |
---|---|
Phonetic Pronunciation | うちだてまきこ |
Brief History/Anecdotes | 1948年、秋田県生まれ。東京都大田区育ち。武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科卒。1970年に三菱重工業(株)に入社。13年半のOL生活を経て、1987年に脚本家デビュー。女性の仕事や結婚、職場や家庭を巡る葛藤を等身大で描き、女性視聴者の支持を得る。自他ともに認める熱烈な相撲ファン。代表作の一つ、NHK連続テレビ小説「ひらり」は、両国の相撲部屋とその周辺を舞台に描いたドラマで、当時の若貴ブームも追い風になって人気を呼ぶ。2000年から約10年間、日本横綱審議会審議委員を務め、「横審の魔女」と呼ばれた。東北大学相撲部総監督、東日本大震災復興構想会議委員、東京都教育委員会委員などを務めたほか、ノースアジア大学客員教授、武蔵野大学客員教授としてシナリオ制作の実習授業を行った。「ひらり」で第1回橋田壽賀子賞、「塀の中の中学校」で第55回モンテカルロ・テレビ祭テレビフィルム部門最優秀作品賞、モナコ赤十字賞を受賞。作詞家、エッセイストとしても活躍している。 |
Major Screenplays (Major Works) |
|